もくじ

どうも、おぎつです!
どうしても安い・広い・駅近の物件に住みたいですよね。
僕もそうゆうので後悔したくないので、じっくり焦らず不動産屋を何件もハシゴしたのと関係者の知人2人からも話を聞いて勉強しました。
不動産屋に直接行くだけでなく、ネット(スーモやホームズ)でも申し込みしたりもしました。
ネットだと物件も多く掲示されていますし、見つけやすいですよね。
しかし、ネットで現れやすいのがおとり物件です。
おとり物件とは、すごく良い条件の物件を出しておきながらその物件はもう契約されているってやつですね。
これは不動産屋さんに足を運んでもらいたいがための作戦です。
僕たちにとって、不動産屋なんてどこも変わらないし分からないですからあっちも集客に必死です。
不動産屋は、扱っている物件は同じだから差別化をすることができません。
だからこそ、おとり物件で1人暮らしをしたい僕たちを釣ろうとしているんです(汗)
しかし、そんなおとり物件に僕もビクビクしていたのですが、逆にそれをチャンスに変えることができたのです!
ということでこのおとり物件からチャンスを得た体験談を紹介していきます!
おとり物件のポイントや見分け方なんて気にせず、まずは飛び込んじゃえ!!
ネットで調べると、いろんな魅力的な物件がありますね。
そこには退去される、入居できる時期も書いています。
入居時期が1か月後や数週間後などの物件は、まだ住んでいますし内見ができません。
それじゃあ釣ることもできずにおとり物件の可能性は低いです。
しかし物件を探している側からしても、2週間から1ヵ月待つのも良い物件が無くなりそうで不安ですよね。
だからこそこちらも即入居に近い物件を探しますし、不動産屋さんもおとり物件には即入居に近いものを掲示します。
しかしおとり物件に怖がって、即入居だけどおとり物件だろうと疑って問い合わせしないのはやめましょう!
なぜなら、偶然にも本当に空いている物件もあるからです。
実際に僕もおとり物件だろうと思った駅から徒歩2~3分のところを内見予約したら空いていましたし実際に行かせてもらえました。
こんな感じで逆におとり物件と見せかけて、タイミングがよく空いてて予約できたということもあるのです。
普通におとりだった場合は、不動産屋さんに行ってからなどで『予約がもう申し込まれてしまいました』という呪文を発してきます。
そこで、もう不審になってその不動産屋さんに行かないというのはやめましょう。
ここでまた新たな物件を紹介してもらいましょう。
おとり物件で釣られた不動産屋をサブにして、自分がメインで行っていた不動産屋と比較していきます。
そこで大事なのは、自分は他の不動産屋でも探してもらってますというアピールをするんです。
そうすると、相手もお客が取られてしまうという心配で必死に良い物件を紹介してきます。
ちなみに僕は、そこで良い物件をポンポンと紹介してもらいました。
さらに、自分が2つの不動産屋を比較して見ていると客観的に冷静に物件を見ることができるようになります。
1件の不動産屋に相談しているときは、自分の希望に近い物件だけど他に良いのはあるのか不安になっていました。
しかし、その不安をもう1件の不動産に聞くことで答えてもらえるので自分の中で物件探しのボーダーや基準などができてきます。
おとり物件以降は、ひどいウソのようなことは言ってこないですし安心して探せます。
ただし、2~3件の不動産屋と相談をしてくると相手の物件を悪く言ってくる可能性もあります。
それはそれで、良い面以外も聞けたと思って大丈夫です。
そして、この客観的に紹介されていった物件を比較しあって物件を決めたとしましょう。
そこからが、さらに不動産屋を掛け持ちするメリットがあるんです。
それは仲介手数料の値引きです!!
大体、初期費用ってクリーニング代やら鍵交換台やらなんやらで色々かかって何十万もしてしまいます。
そんな初期費用で確実に値引きできるのが、仲介手数料なんです。
仲介手数料というのは、不動産屋に払うお金のことですがこれは法律で上限が家賃1ヵ月分となっています。
上限なだけなので、家賃0.5ヵ月分でも可能ということです。
でも不動産屋さんにそれを値切るようにお願いすればいいという簡単なものでもありません。
なぜなら不動産屋の賃貸物件の主な収入源の1つが仲介手数料だからです。
そんな大事な収入源を値切ってくれといくらお願いしたところで、不動産屋はそう簡単に『わかりました値切りましょう』とは言いません。
じゃあどうすればいいのか・・・土下座でもすればいいのか・・・と思ったあなた!
そこで掛け持ちしてきた何個もの不動産屋が活躍するんです。
どうゆうことかというと、お願いではなくオークション方式をとるということなんです。
仲介手数料を安くしてくれる不動産屋で契約を申し込むと言ってしまえば後は簡単です。
不動産屋が提示する初期費用で1番安いところで申し込みしてしまえば終了です。
不動産屋もそれぞれ物件によってや企業の力の関係で仲介手数料を下げられる額が決まってしまっています。
そのため、ただお願いしても下げられる上限額が分かりませんがオークション形式でやれば一番値引きできる上限額が分かるでしょう。
今までのおさらいと総まとめ!
ここまでの流れや方法をまとめておきましょう!
- 物件探しが初心者すぎて不動産屋に騙されないか、おとり物件が心配だった
- 逆おとり物件に釣られて、複数の不動産屋を掛け持ちで見てみる
- おとり物件と思ったらまさかの当たり物件の可能性もあるから恐れない!
- 掛け持ちで物件を探すことで客観的に自分の住みたい物件を探せる
- 決まったらオークション方式で不動産屋に仲介手数料をいくらで契約できるかやって、一番低いところで契約!
こんな感じで物件探し初心者でも恐れずに、どんどん探しに行ってみましょう!