どうも、おぎつです。
僕は大学生として普段は生活していますが、よく学生の起業家というのを耳にします。
有名なのが女子高生社長こと椎木里佳(しいき りか)さんですね。(今は女子大生です)

しかも椎木里佳さんは慶應義塾大学の学歴な上に、スマートフォンアプリ開発やイベント系の企画をしています。
年収も1000万円という噂も、、
もうこんな若いのに起業しててびっくりしますよね。
他にもツイッターを見てると、大学生起業家みたいなのが意外と存在していて驚きます。(ちなみにネズミ講もいます)
よくネズミ講じゃなくても勧誘してくる人が多いですが、あれは人手が足りないのかな〜?と良く思います。
少し話が逸れましたが、このように起業している学生がメディアやSNSに出てると他の大学生の目にも触れやすいです。
そうなると影響を受ける大学生もいて、こうゆうことを言う大学生が増えてきました。
『俺、起業したいんだ』
ほんとに『起業したい、起業するんだ』って大学生が増えた気がします。
これを聞くとゾッとするのは僕だけでしょうか?
ちなみにそんな起業したいという学生君には、僕は『なんの起業をするの?』という質問をします。
そうすると起業したい学生君は『まだ決めてない』と答えます。
そうなると僕は!?!?という気持ちになります。
普通の人は、『すごいねー』とかで聞き逃しますが僕は違和感しか感じません。
そもそも起業したい人って何かきっかけがあって始めるのではないかと思います。
実際に椎木里佳さんも、最近の若者は元気がないと言われたくないと思っていたとも言いますし、リクルートの社長も大学生時代に新聞の広告を見て思い浮かんだと言います。
どこかで見たブライダルの学生起業家は、身内での出来事があったことをきっかけに起業していました。
つまり学生社長などに影響を受けてる意識高い系の学生に一番対して、僕が違和感を感じる理由は、起業を目指すプロセスが違うからです。
成功している起業家のプロセスは、
何かきっかけや体験した経験がある→それを基に起業したいと思う
が流れです。
でも影響を受けただけの大学生のプロセスは、
起業という響きがカッコいい、起業してみたい→何ができるか探す→起業する
というちょっと違う流れですね。
この2つのプロセスで10年後まで続く企業はどちらかと言うと、目に見えると思います。
どちらにせよ気持ちがないとダメな気がします。
もちろん何かしたいこと決まってないけど、金持ちになりたいって起業するやつは強いかもしれないです。
とりあえず起業したいって言う大学生は口だけで、何もしてないのが気に食わなかったので思いをぶつけました(笑)
別に大学生でも起業してもいいと思います。
人間だもの
ぎつを