どうも、おぎつです。
※これは批判記事じゃないので、軽い気持ちで格闘技好きに読んでもらいたくて書きました!
拡散していて格闘技詳しくないけど好きな人にも届いてほしいです。
8月19日の大田区総合体育館で行われたknockoutは最高でしたね。
水落洋祐vs橋本悟のKO劇始まって、決勝戦の不可思vs秀樹はみんなが固唾をのんで観ていました。
格闘技好き(選手)で長年観ている僕は、大体はキックの選手ならどちらが勝つか予想ができるのですが今回の決勝戦がどちらが勝つか本当に分かりませんでした。
不可思はバランスタイプで気持ちも強く上手いのですが、元学生キック王者でもあり試合運びも上手い秀樹が判定で勝つ可能性も大いにありました。
実際に試合でも最初から、秀樹のカウンター狙いが目立っていて1発でダウンを奪いそうな攻撃でした。
不可思もミドルでしっかりと攻撃していましたが、ミドルからの何か大きなポイントに繋がる攻撃の突破口が見つけづらく苦戦していました。
そして、4Rに秀樹狙い通りカウンターが入ってダウン寸前の不可思。
しかし、不可思は運なのかスター性なのか、努力の証なのか何かしらを持っていましたね。
あそこで逆転のダウンを奪っていました。
そして結果は判定になりました。
ちなみに3ラウンドまで公開するシステムで、2R目に2人が10対9で秀樹に有利にしましたので30対29、30対30、30対29のスコアになっています。
採点はこのようになりました。
判定 50対49・48対48・49対48 勝者 不可思
あれ?50対49ってどうゆうこと?笑
そんな気持ちになるのは会場にいたほとんどの人が思ったと思う。
なぜなら判定は減点方式で、普通ダウンを奪ったら2ポイント減点で1ラウンドが10対8になるのだから。
しかし、あの4ラウンド目は不可思が超ダメージを食らった1発の後にダウンを奪ったものだから、9対8でもいいと思う。
判定の有効性を見るなら不可思のポイントだったらミドルキックか攻撃の積極性を見て、秀樹なら1発の攻撃の有効打を取るような感じですね。
それを優劣をつけて選定するのは難しいですし、ジャッジによって判定がどうしても変わってしまいますね。
とりあえず、50対49の人は2R目も10対10の同点にしていないと合わなくなるのでジャッジが特定されました。
48対48をつけたレフェリー小川さんは、どの団体でも有名なジャッジとして耳にするので流石だと思いました。
僕も2人が48対48、49対48で不可思1人で延長に突入がもっともなジャッジかなと思います。
まあ名試合だったからどっちでもいいや!!って感じです(笑)
再戦はまだしないでほしい!ジャッジ問題あるけどknockout&RISEは最高って話
実はRISEで秀樹が王者に挑戦する権利を現在持っています。
それで、今の王者は不可思。
でも、せっかく熱い良いバトルを繰り広げたんだから今ではないでしょう。
再戦でどちらが勝っても、うーんってなってしまう。
お互いに活躍してバチバチにまた熱くなってきたらまたやればいいと思う。
knockoutはジャッジの判定がまだまだ甘い気がするので、頑張ってほしいと思います。
知らないジャッジばかりだけど、あれはどこから雇っているのだろうか?
あとお互いRISEの選手なんですよね。
RISEは主要の2人をknockoutに送り出していても、熱いカードと満員のお客さんを集めていて凄いですね。
このままRISEとknockoutは盛り上がってほしいですね。
ではアディオス。