もくじ
どうも、英会話にハマっているおぎつです。
将来の仕事のために英会話を話せるようになりたいし、留学に行ってみたいということもあり海外留学を決意しました。
そこで、決めたのがフィリピンで最安値かつ効果抜群と謳っている日本人経営のEB。
そして、EBにはEOP(英語でしか話さないルール)のキャピタル校と日本語OKのマギンハワ校舎の2つがあります。
ちなみに僕はマギンハワ校に滞在して、先生の話やキャピタル校の生徒や先生とも交流したので、どちらも比較した口コミと自分の感じた真実を話していこうと思います。
まず僕が色んな口コミを見て、比較をしてなぜここを選んだのかをしっかりと伝えます。
フィリピンでマニラ以外も口コミ・評判も見てEBにした理由
理由は3つあります。
1つ目は、他の口コミサイトがフィリピン在住のブロガーなどの評判ばかりで胡散臭かったからです。
友達はフィリピン(セブ)で留学した経験がありましたが、エージェントの仲介業者を使って選んでいました。
仲介業者って出来る限りマージン料(仲介料)が高いところをオススメしてくるんですよね。
だから友達は2週間で1ヵ月の僕よりも高い費用で、さらに韓国資本の設備が水シャワーとかの学校に入っていました。
もったいないですよね(笑)
だからこそ、口コミサイトなども紹介料の高い学校を良い口コミとして載せるのは当然です。
そこで逆に、紹介業者やネットで広告紹介料を出していないからこそ最安値に挑戦しているEBに興味を持ちました。
2つ目の理由は、フィリピンはグレードアップしても結局フィリピンということです。
この理由は、例えばEBと他の学校を比較すると実際に3万円以上は費用が変わってきます。
そこで、3万円のグレードアップをしたからといって英語の効果が伸びるかといったら
違います。
所詮、施設が綺麗になるだけで外に出たら治安や環境は変わりません。
それなら僕は『その3万円を他の海外旅行のためのお金にしたいな』と思い、最安値のEBにしました。
そして、最安値だからこそ何かあっても安いからしょうがないと割り切れます。
これで3万高くして、悪かったら2週間以上いるとせっかく高くしたのに不満が残ります。
3つ目は、マニラなら集中して勉強できるからです。
セブだと海や観光地がたくさんあって、観光客も多く遊んでしまいそうなのでマニラにしました。
EBは実はマニラではない!?治安はどうなの?
僕はマニラは危険というイメージがあって、ビクビクしていたのですが実は違いました。
マニラで危ないのは、マカティとか空港・スラム街などの場所なんですね。
EBはどちらもケソンシティという所にあるので、結構高級な住宅街やショッピングモールが多いです。
実際に僕は、観光客を見たことがないですし現地人ばかりです。
だからこそ観光客を狙う犯罪者もわざわざ現地人ばかりのところに来ません(笑)
ちなみに現地人ばかりなので、ぼったくりもありませんでした。
※もちろん夜遅くに人がいない道や狙われやすようなところにいると危ないので注意は必要です。
でもマギンハワ校は大通りで飲食店も多く人もいるので、夜も少しは安全だなと感じました。
EBでの留学で英語力はどうなった?どんな人におすすめ?
EBは確かに費用効果は高いです。
でも、TOEICを上げたいという人にはオススメはあまりしません。
なぜならスピーキングや発音などの英会話がメインになるからです。
そもそもTOEICのスコア上げたいなら日本で勉強すればいいだろ(笑)と留学行く前に国内で400点伸ばした自分は思います。
逆に、ビジネス系の授業や英会話・ディスカッションの英会話など全てマンツーマンでやってくれるので社会人から学生までしっかりと英会話能力は伸びると思います。
特に発音の授業を受けた時に衝撃が走りました。
特にすごい教材ではないのですが、『なぜこれを日本の中学校とかの教育でやらないんだ・・・』という驚きですね(笑)
だって、日本人のアクセントが変だったり、リスニングが下手な理由は発音を知らないからなんですね。
外国人は日本人以上に発音の種類が多いから日本人は英語が聞き取れないそうです。
発音を制したら、英語が伸びるというメカニズムをここで知ったなという感じでした。
他にもスピーキングメゾットというQ&Aをひたすらする英会話にすごい効果がありました。
なぜなら聞いて理解してすぐに答えるという回路が慣れていくからです。
あとは他の学校と違って、絶対マンツーマンなのも魅力的ですね。
集団授業とかただの授業数を減らして経費を節約にしているだけにしか見えないです。
だからマンツーマンを徹底しているEBは良かった気がします。
後は、お金を払って授業を増やしたり授業のカリキュラムを途中で変えることなども自由度が高いなとも感じました。
EBのキャピタル校とマギンハワ校のメリットデメリット
僕はマギンハワ校にいながらも、先生からキャピタル校のことも聞いたのでメリットデメリットを挙げていきます。
【キャピタル校のメリット】
- 日本人スタッフと校長が滞在している(メリットと言えるかは微妙(笑))
- 施設がマギンハワ校よりキレイ
- マギンハワ校よりデパートが近い
【キャピタル校のデメリット】
- マギンハワのようにスタディルームがなく、自室で授業
- EOPがそんなに裏では守られてない(自分の聞いた話によると)
- 意外とマギンハワに比べてデパート以外は何もないらしい
【マギンハワ校のメリット】
- スタディルームと寝室が分かれている
- 休憩中や自由時間に先生や生徒と雑談できる環境
- どこにでも行けるバスターミナルがある
- 徒歩15分圏内に何でもある(スーパー、マッサージ屋(4店舗)、めっちゃ安い居酒屋、ランニングできる大広場、エニータイムフィットネスジム、格闘技ジム、コンビニ、両替所、マック、KFCなど)
【マギンハワ校のデメリット】
- 建物が少し老化してる
- ネズミが出る
先生に聞くと、生徒と先生が交流しやすいのはマギンハワ校であると言います。
なぜなら、キャピタルは各生徒の部屋に先生が出向くスタイルだからだそうです。
そして、マギンハワは少し古い感じの建物で1階のゴミ箱付近にネズミが出ました。
(キャピタルは知りませんが)
しかし、ゴキブリに関してはしっかりとコンバットを様々なところに置いているのであまり見ることはありませんでした。
聞いた話だと、4ヵ月に1度はネズミやゴキブリ駆除を業者に依頼しているそうです。
シャワーは温水でよかったですが、綺麗好きな方には向いてないかもしれません。
マギンハワには大きな公園や大学があり、ランニングコースもあります。
さらにジプニーのバス停みたいな場所が近くにあるので、いろんなところにも行きやすかったです。
ちなみマニラ市内のオカダカジノという日本人が経営してるカジノはお酒や飲み物の見放題でフィリピン価格で1ゲームのベットも安く、1万円くらいで十分に遊べるのでおすすめです。
オカダカジノはEBからタクシーで40分くらいです。
生徒の人数や年齢層は?先生が最高に良い
生徒の人数や年齢層は時期によって様々です。
もちろん学生の休み期間なら学生は来ます。
僕がいた時は社会人がほとんどでびっくりしました。
やはりセブには海があって、学生まみれなのでマニラは大人が自然と来る可能性もありますね。
※若い僕にとっては、普段会わないような社会人の方たちと交流できたことも最高の経験でした。
セミリタイアしている高齢者の方もいらっしゃいます。
ちなみに先生は若くてかわいい先生やファミリーを持っている30代の先生など個性的で面白い先生が揃っています。
校長が選んで採用していますので、可愛いし個性的で校長の人選はセンスがいいなと感じます。
もちろん英語のスキルが高いうえにアメリカとイギリスの英語の違いも分かるプロフェッショナル達です。
EBのご飯は評判通り美味しい。外食文化もあってレストランもたくさん
EBの売りの1つは、ご飯が美味しいということですね。
実際にフィリピン料理も日本料理も出してくれます。
どちらも食べれなかったことはなく美味しかったですし、周りも残す人はいませんでした。
そして、フィリピンはレストランが無数にあるのでピザハットやマック・ケンタッキー・ラーメン屋など様々あります。
土日も3食出たので、外食もしなければ全くお金も使わないで済みます。
EBの評判が最高に良いと思った瞬間はリピーター!
そういえば、自分だけや口コミの人が良いと思っているだけという可能性もありますが、やっぱりEBはコスパが良いという分かることがありました。
それはEBのリピーターが多数いるということです。
毎週新しい生徒がポツポツと来るのですが、以前EBに来たことがあるという生徒が1ヵ月そこらで3人ほど来ました。
さらに1人は、EB→セブ→EBという結局セブよりEBが良いということで来ていました。
この時にはいなかったのですが、先生の話だと6回もリピートしている高齢の生徒さんもいるそうです。
キャピタルもマギンハワも同じようにリピーターがいるそうです。
ちなみに僕が聞いたり、会ったリピーターさんは3人ともマギンハワでした。
【まとめ】EBはこんな人に結局おすすめ!!
長くなりましたので、まとめます。
最初にEBをおすすめできない人はこんな感じです。
EBをオススメできる人
- マンツーマンで授業がしたい人
- 滞在中の費用も安くすましたい人
- カジノやゴルフなど大人な遊びがしたい人
こんな感じで、とにかく行って後悔することはないと思います。
まあ僕個人の意見なので、感じ方なども違いますので参考程度で頭に入れておいてください。