もくじ
どうも、おぎつです。
高校生はテストとかもありますが、ある程度は自由で楽しい時間を過ごせます。
そんな高校生ですが、人生を左右すると言っても過言ではない大学受験が待っていますね。
専門や自分のやりたいことがある人以外は、大体は大学に進学します。
人によって大学の条件は様々ありますね。
通うのが近くて便利、オシャレなとこ、受けたい学部があるなど希望は人それぞれです。
しかし、もし大学が自由に入れるならあなたならどうしますか?
自由に行けるなら、自分の希望が揃っててなるべく偏差値が高い頭の良い大学に行きたいですよね。
もし自由に入れたら東大・早稲田・慶應・MARCHなどを蹴ってまで、名のないような大学に行く人はいません。
最初に大学受験のことで『人生を左右する』と言いましたが、過言ではありません。
就職においても、世間での体裁や周りの目などでも高学歴であると評価が変わってきます。
高校生の時点でイメージするのが難しいと思いますが、将来、試験などで人に選ばれること、お金や恋愛に関しても得することは間違いありません。
そんな将来が変わってくる大学受験だからこそ、みんな高い金を払ってまで塾に行っています。
そんな周りをみて僕も塾に行こうとした矢先でした・・・
~当時の会話~
おぎつ(自分)『お母さん、僕も塾に行って頭の良い大学に入りたい!』
母親 『ごめん、家にお金ないから塾は無理。(キッパリ)』
おぎつ(自分)『( ^ω^)・・・』
なんで塾行きたいって言ってる自発的でやる気のある子供に塾行かせないんじゃーー!!!
当時はこんな気持ちでした(笑)
何回もお願いして、勉強にやる気もあったのに塾行かせてくれないのか疑問しかなかったですね。
そんなこんなで僕の独学での大学受験が始まりました。
もう1回おさらいしよう!大学受験で独学のメリットデメリット
大学受験に独学で挑もうかな~って思って、サイトで調べると独学の方がいいぞ!って
やたら勧めてきますね。
大事な大学受験だからこそ、ちゃんとリスクなどの危険性やデメリットも知ってもらって判断してほしいと思います。
まずはデメリットは4つあります。
- 勉強方法や参考書、スケジュールなども全て自分で決めて大変
- 自分で勉強のモチベーションを続かせて、長い期間頑張らなければならない
- 模試受けるために自分で手続きなどしなければならない
- プレッシャーが時折ヤバい
まずは独学で大変だったのが、勉強方法と参考書をどれがベストなのかと考えることでしたね。
この2つに関しては1年間の独学の中で3か月はかかりました。
ネットもたくさん見たり、参考書をお金を惜しまずめっちゃ買いました(参考書をいくら爆買いしようとも、1ヵ月の塾代に全然及びませんがね(笑))
そして勉強法や参考書が決まったら、1ヵ月や年間でのスケジュールも作りました。
これもやらないと受験科目の勉強のバランスをとれませんからね。
こうゆうのは塾だと勝手にやってくれるから独学の大変さでもあります。
それらを自分で決めたら、あとは大事なのがモチベーション!
高校受験の頃の話ですが、塾では講師が何かよく知らないけど勝手にやる気が出るような話をして、やる気スイッチを押してくれますね。
そんなやる気を出してくれる熱血講師や塾で競争心を出してくれる仲間もいないんですよ!
※塾仲間がいるって言いましたが、高校受験の頃は中学が地元のため塾でも友達が多かったですが、大学受験だと周りも高校の友達が地元から少し離れていたりするため、塾でも仲間はあまりいない同級生が多かったです。
独学はいかに自分でモチベーションを上げて、維持するかが大事になってきます。
モチベーションの維持のために勉強場所をよく変えたりもしていました。
そしてあとはプレッシャーですね・・・
塾行かないで独学して失敗したら・・・と考えてしまう!不安や限界を感じたらどうする!?
独学の時は結構強気に考えてやっていたものの、たまにこんなことを考えてしまうのです。
『落ちたらどうしよう・・・』
『このまま勉強して模試のスコアは伸びるのか?』
『この勉強法と参考書は正しいのか?』
これらを考えてしまうとキリがありませんよね。
しかも1年間も長いスパンだと、どうしても模試のスコアが落ちたりやる気が落ちるスランプにも陥ります。
そんな時に、さっきのようなネガティブな感情が襲ってきます。
それらを乗り越えた自分からのアドバイスでいうと、ネガティブは逆に独学にとって成功へのチャンスにもなります。
なぜなら、自分のスケジュールや勉強を見直すようになるからです。
独学だと受験科目の勉強時間の配分を長期的にみると意外と偏ったりします。
そんなの大丈夫だよって思いますが、本当に自分の苦手なところなどの勉強時間が自然と少なくなってたりします。
慢心もよくありませんし、弱気すぎるのもいけません。
限界を感じたり、不安になることなどがあったら見直すチャンスです。
ちなみに東大レベルに達しない限り勉強に限界はありません(笑)
独学のデメリットの解説ばかりしていたら、メリットの紹介が遅くなりました。
メリットはこのようになっています。
- 自分に合った勉強法と勉強時間を振り当てられる
- お金が100万円以上浮く
- 自分で考える力もついて、将来的にも頭が良くなる
自由に時間や勉強方法を決められるのは大きいメリットです。
なぜなら塾だとどうしてもスケジュールなどが決めれらてしまい自分で勉強したいところの時間が大幅に狭まっていしまうからです。
英語で例えると、受験生A君は動名詞・不定詞はしっかり理解していて仮定法が苦手だとしましょう。
塾の講義はどちらも3時間ずつで家でやらなければいけない宿題を1時間だとします。
動名詞・不定詞の講義で3時間と宿題1時間、仮定法も同じく4時間かかります。
もしこれが独学ならどうでしょう?
動名詞・不定詞を1時間だけおさらいして、あとの3時間を仮定法に充てて7時間も苦手分野を勉強できます。
こうやって自分に合った勉強配分ができることが独学のポイントですね。
他には、塾にいくと年間で100万円かかりますが、独学なら模試代も含めて1年間で10万円もかかりません。
今は参考書もネットもたくさんある時代で、100万円もかけることがよくわかりませんし自分へのプレッシャーにもなりかねません。
最後のメリットは、独学をやり抜くと分かりますが普通に塾でのんびり言いなりで教わってきた人と地頭の良さが変わってきます。
毎回、自分で考えるため頭もよくなり自分の成長につながります。
半独学ってなに!?そもそも今の時代は塾に行くことが正しい方法じゃない!
何十年も前は、参考書もあまりなかったですし先生などに教わった方が効率がよかったかもしれません。
しかし、今は塾に行くことが受かるわけではなくなってしまいました。
なぜなら、多くの有名な塾の先生が参考書を出していますしスマホで授業も受けられる時代になっているからです。
参考書は本当に分かりやすくかかれているし、レビューの評価を見れば参考書の良し悪しが分かってしまいます。
ちなみに僕は自分自身の勉強法を半独学と呼んでいました(笑)
なぜなら参考書とネット授業が塾のようなものだったからです。
休み期間は時間が有り余るため、自称の夏期講習として受験サプリで講義を3~4時間受けてました。
あとの4時間を復習と自分の参考書の勉強としてバランスよくやりました。
そもそもネット授業も講師陣がしっかりしているので塾と何ら変わりません。
特におすすめなのは、受験サプリで英語を担当している元東進の講師だった関正生先生が最強すぎます。
理由は他の講師と比較したからです。
まず高校1年生の頃に、よく東進の無料夏期講習や冬期講習にお試しだけしてくるという悪行を重ねていました(笑)
その時に出てくる英語の有名講師2人を受けたことありますが、分かりやすさと実際に受験で使える英語は受験サプリの関先生が圧倒的でした。
そもそも受験サプリって月々980円という参考書並みに安いので、僕は速攻でお試しということで入りました。
しかも、僕は休み期間だけだったので3か月間料金を払って、9~11月は辞めてまた年末年始や冬休みは1ヵ月入ったりしました。
そうやって要所で使っていたので、1年間でも実際にかかったのは5,000円くらいでした。
他の費用では英語のテキストは1冊1,000円で2冊買った記憶もあります。
ネットで無料で印刷可能でしたが、僕は本がよかったので安いし買ってました。
コンビニで料金を払い言って店員のおばちゃんに『偉いね~』って褒められたのを思い出します(笑)
独学する高校生に何をアドバイスをするかって言われたら、どんな参考書よりもとりあえず受験サプリはおすすめします!
英語の文法とかマスターしたいなら特におすすめ!
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