もくじ

この記事はこれらのどれかに当てはまる人におすすめです。
- 資格を取っただけで高収入になりたい
- 転職で高年収に繋がる資格がほしい
- 男性だけでなく女性でも高収入な仕事になる資格
- 難易度が激ムズじゃない資格がいい
まず高年収や高収入につながる資格を探していくと、宅建やファイナンシャルプランナー(FP)が上位に出てきますよね。
この2つの資格は直接的に高年収・収入にならないので注意が必要です。
理由は皆が持っていて比較的カンタンだからです。
宅建は不動産業界の仕事に就職したら必須ですし、FPは銀行員や保険系の金融の人は必須試験です。
もう会社員で3年目くらいの人で資格を持っている人はゴロゴロいます。
ちなみに数字的な統計だと宅建は約51万人、FPは簡単な3級を除いた合計でも約40万人います。
そのため、就職には有利ですが希少価値もなく当たり前になっていて高収入は貰えません。
さらに、これらの資格を持っていて知識は増えますが営業のスキルは別のため稼げる保証はありません。
1000万も夢じゃない?割とカンタンで高年収・高収入の資格は○○!
資格保持者もあまりおらず、今後需要が高くなって1000万も夢ではない資格があります。
それがこの3つです!
- JDLA Deep Learning for GENERAL (ジェネラリスト G検定)
- JDLA Deep Learning for ENGINEER (ジェネラリスト E検定)
- Python 3エンジニア認定基礎試験
何これ?ってなりますよね。
この3つは現在から将来にかけて期待されているAI(人工知能)に関する資格です。
「いやいやプログラミングとかエンジニアみたいな理系のやつは無理!」って思った人はちょっと待った!!!
実はシステムエンジニアは文系が半分を占めています。
なぜなら、技術と同じくらいコミュニケーション能力などの人と対話する能力も重宝されているからです。
そしてAIの仕事は作るだけではなく、それらAIのシステム製品をどんどん導入してもらうために営業も必要になっていきます。
ちなみに3つの資格の詳細はこのようになっています。
- JDLA(GENERAL)→学習能力を成長させて人間のように判別できるような深層学習に関する知識の試験
- JDLA(ENGINEER)→学習能力を成長させて人間のように判別できるような深層学習を実装できるエンジニア的技能の試験
- Python 3エンジニア認定基礎試験→AIのプログラミング言語の試験
それらの営業を普通の人には任せられませんし、AIの資格は重宝されます。
何といっても新聞の一面で、『転職時に年収1400万円の高年収』と取り上げられたのがAI系の転職の案件でした。
現在でこんなに高収入なので、今後もどんどん伸びていきます。
AI関連の知識と基礎的プログラミングを実際に触れて勉強するならこちらがおすすめです。
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3つの資格は新設されたばかりで比較的かんたんでチャンス!?
これらのAIに関する資格は、実は2017~2018年に新設されたばかりなんです。
新設されたばかりで、何十万人もいる宅建やFPのように多くの人が持っているわけでもありません。
そして、なんといっても第1回の受験者数が1448人中823人が合格という50%以上の合格率になっています。
これは初めだから難易度が簡単になっている可能性もあります。
これから難易度がどんどん上がる前に挑戦していくことをおすすめします。


人数不足!?一応これは激ムズだけど需要高くて資格を紹介するよ!
資格自体がその職業になれて、高収入になる資格もありますね。
例えば、社労士・行政書士・弁護士・公認会計士などがあります。
これらの資格は取ること自体が難しすぎて2~3年はかかりますのでおすすめしません。
しかし、これらで職業にして高年収にしたいというならおすすめは公認会計士です。
理由は、人数が足りていないからです。
実は公認会計士になると言うと、「公認会計士って人数が多すぎて就職難ではなかったっけ?」という人もいます。
実際に平成18~20年に合格者が溢れてリーマンショックで就職難にも陥ったのは事実です。
しかし、そのイメージで逆に今は公認会計士の受験離れが起きていて不足しているのです。
公認会計士が不足している参考記事がこの産経ニュースの記事
【日本の議論】余っていたはずの公認会計士がなぜ不足? 受験離れの背景に金融庁の失策も…(2/4ページ) – 産経ニュース
実際に公認会計士の方からも人材不足という話も聞いたことがあります。
それを考えると、難易度の高い資格を取ろうとするなら公認会計士をおすすめします。
まとめ
もう銀行を皮切りにどの企業でもAIを駆使して無人化やIT化を進めてきています。
それらの技術を使えるという資格を持っていればどの企業でも欲しい人材になりますし、収入が増えるポイントになります。
みんなが持っている資格よりも貴重で少ない資格の方が企業も評価します。
FPや宅建などは皆が持っていますし、逆に行政書士や弁護士の資格は取得に時間がかかるし時間をかければ受かるほど簡単ではありません。
資格なら独学で、AIの技術や実際に手を動かして作ってみるならスクールに通うことがおすすめです。
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