
どうも、おぎつです。
社会人1年目はほとんどの人が20万円前後の給料のため、同じスタートラインに立っていると思います。
そんな中で仕事はもちろんのこと、プライベートとかでも何をすればいいのか考えますよね。
1年目からコツコツ貯金をしている人や1年目でお金ももらえて遊びまくっている人、はたまた自己投資するかのように習いごとに通っている人など様々います。
今回は大学の講義で教授が社会人1年目ですべきことを話していたので、紹介したいと思います。
ちなみにその教授はビジネスジャーナルとかに記事を出していて、マーケティングに精通している某大学の有名な教授です。
とりあえず社会人1年目の過ごし方やお金の使い道で考えられるのを挙げていきます(仕事は当たり前なので省略)
- 給料はあまり使わないようにして貯金する
- 飲みに行ったり遊びに出かけたりして金を使う
- 休日も仕事で役に立ちそうな習い事をする
- 趣味やスポーツに興じる
どれを選択しても良さそうに見えますよね。
しかし、この中の2つはあまりよくありません。
その2つを言う前に、とりあえず正解を発表します。
正解を簡単に言うと、お金を使って遊ぶことです。
では、なぜお金を使うことがいいのか?について詳しく説明していきます。
社会人1年目ですべきことはお金を使って遊ぶこと!その理由は?
まず社会人は、週5で朝から夕方まで仕事をして夜に帰宅という生活リズムにより、基本的に時間はあまりないですね。
ましてや仕事に対する責任もありますし、ストレスも溜まります。
何十年間も仕事をするにあたって、ストレスを溜めてしまうのも良くないです。
だからこそお金を使って遊ぶ=リフレッシュをとれる方法を知ることが大事なんです。
別に1年目じゃなくてもいいじゃん!と思うかもしれませんが、1年目にやることも重要です。
なぜなら、1年目は戦力にならないからですね(笑)
年次を重ねていくと、任される仕事も増えたりしてさらに時間も1年目に比べたら全然ないでしょう。
そんな中でリフレッシュ方法を探していたら、逆に忙しくてストレスが溜まってしまいます。
1年目は、戦力にならないし仕事も任せづらいので定時で帰れる日が多いです。
1年目から仕事に慣れないから残業ではなくて、しっかりとオンオフをつけて帰って今のうちにできる行動をしたほうがいいです。
ということで意識することは、最初からどんどん仕事を覚えてできるようになろうというよりは、社会人としてのスタミナや心身を作ることを優先しましょう。
プロ野球選手などで例えると分かりやすいですね。
高校野球で活躍した投手が1年からバリバリに投げていることはほとんどないですね。
これは実力だけでなく、まだ10年以上続く毎日の練習と試合でケガをしないように体づくりから始めます。
高校とプロ野球では練習時間も違いますし、すぐに毎日練習と試合をこなしていたら3年後くらいにケガばかりで使えない選手になりますからね。
だからこそ社会人1年目も心身をしっかり作っておいて、長い社会人生活を切り抜けられるようにしておこうということです。
最初に挙げた社会人1年目の過ごし方は貯金と仕事系の習い事ですね。
貯金は年次が上がったら給料も増えますし、わざわざ一番低い給料の時にする必要もないです。
仕事系の習い事もいいですが、1年目で自分の会社でやるべきことの本質も見えづらい中でやみくもにやるのもどうかなという感じです。
だったら、3年目くらいになって自分に必要なスキルを習得していった方が効率的だと思います。
もちろんお金を使わなければいけないというわけでもありません。
お金を使わない趣味とかでリフレッシュできるなら、それに越したことはないですよ。
社会人1年目ではリフレッシュをとる方法を目的にしているので、1つや2つだけの方法じゃなく多くの方法を見つけるようにしましょう。
以上がマーケティングの教授から聞いた貴重なアドバイスでした。